top of page

2019 秋リーグ初戦 VS三重大学

名古屋大学19-23三重大学 (9-10 10-13)

 秋リーグ初戦の相手は相性が良いとはいえない三重大学との試合となった。出だし扇澤のサイドシュートと近藤の逆サイドシュートで2-0にし良いスタートを切るがその後は名大のシュートが打ってる本数の割に決まらずすぐに追い越されてしまう。3-5とされたところからは両者決めて決められが続き2点差が縮まらないまま試合は進んだ。しかし前半終了間際、長尾の逆サイドシュートで1点差とし良い流れで後半につなげた。後半角がもぎとった7mスローを小林がしっかりと決めここで10-10と追いつく。しかし三重大もその後の攻撃をしっかり決め1,2点差をなかなかつめさせない。そのまま時間だけが過ぎていき最後はマンツーマンDFを敷くも点差を縮めることができず19-23で敗れた。

 この試合の敗因としてまず6m際での攻防に負けたところが挙げられる。ダブルポストを多用してくる三重大に対してそれぞれに2人でついていたが詰めが甘いのかあいだを割られての失点が何度かあった。逆に名大は得点源の1人であるポスト坂本がこの試合無得点と完全に抑えられていた。三重大は1-5DFを敷きフルバックに194cmの桜井を置くことで名大にポストパスを出させなかったが、ここで以前OBの方に指摘されたポストパスのバリエーションを増やすということを今一度考える必要があると思えた。

もうひとつ敗因に挙げたいのが速攻について。これに関しては八大戦の時にも感じたことだがやはり速攻、特に連続得点につながる速攻は流れを呼ぶ大事なプレイでありこの成長無くして1部昇格は難しいと感じた。

小林8 扇澤5 角2 長尾2 近藤1 中野1

特集記事
後でもう一度お試しください
記事が公開されると、ここに表示されます。
最新記事
アーカイブ
タグから検索
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
bottom of page