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2019 秋リーグ2戦目 VS愛大名

名古屋大学21-25愛大名 (12-11 9-14)

 初戦に敗れた名大は白星がほしいところ。相手は春リーグに敗れている愛大名。先制したのは名大、開始1分角が7mスローをもらいこれを小林がしっかりと決める。その後すぐに速攻で得点したことで流れを持ってきた名大が得点を重ね5-0と突き放す幸先の良いスタートを切った。しかし実は5点目をとった時点でシュート率は50%ほど。他のシュートもきちんと決めていたらこの後がだいぶ楽になっていたと考えるとこのシュートミスはとても痛かったといえる。その後は取りつ取られつが続いたが途中から名大のシュートがなかなか決まらず、またもったいないミスが目立ち始め徐々に点差を詰められる。前半終了近くで速攻のノーマークを2本連続で外し相手を盛り上げさせてしまい、こちらのムードも悪くなった。ここでもやはり速攻の質がチームの強さに直結することを痛感した。結果最初の5点差はなくなり名大の雰囲気は最悪の状態で前半戦を12-11で終える。

 後半にはいってからも取りつ取られつの状態が続いたが所々でシュートを外す名大が少しずつ引き離されていく。そしてついた点差をひっくり返す連続得点がない名大が21-25で敗れる。これによって入れ替え戦にいくためには残りの試合全勝が最低条件となった。

 この試合の敗因は圧倒的にシュートを決めきれなかったこと。シュート率40%もいかない精度ではどんなけ守っても点決められないと勝てないという当たり前のことで負けたもったいない敗戦だった。

小林8 近藤3 前中3 角3 扇澤2 坂本2 矢野1

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